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栗谷利夫のコラム

高き教育

2010年2月8日(月曜日)

 先だって、あるお店のことをコラムに掲載した。すると早速、その経営者である女将からお礼のメールが届いた。さらにビックリしたのは、そのスタッフからもメールが届いたからである。

 「(略)…丁寧な栗谷様のブログに感謝申し上げます。女将からスタッフ全員に連絡がまいりました。早速しっかり拝見させて頂きました。今後とも、(本人の名前)と(お店の名前)を、どうぞよろしくお願い申し上げます。(略)」

 流石である。このメールからも行き届いたスタッフ教育を感じる。このお店はいつも満員御礼!その理由は明らかである。お客様はこのお店に立ち寄り、ここで癒しと活力を得て明日の行動に繋いでいっているのである。



2010年2月7日(日曜日)

 今日は朝活(日曜早朝ヨガ)が休みだった。日曜朝は政治経済の情報番組があるのでそれを観ようと思い、部屋のストーブに手が伸びた。スイッチに触れようとしたときハッとした。「待て、ズボン下や上着をしっかり着こみ、会社ではこのくらいは点けない…」気合の違いを感じ、それからたくさん着込み、結局ストーブは点けずにTVを見ながらこのPCを入力している。

 さて、官房副長官という重要なポストに就いた松野代議士との交流会に参加した。氏とは秘書時代から交流があり、日頃の行動から国を託せる重要な人物になると思っていた。今回、そのことがまず達成されたことへの喜びとともに、国や地球の為に頑張って欲しいと強く願うものである。
 その前日、ある方の計らいで県外のM代議士(起業し年商1000億にまでに育てられ、社長から県議に、そして3年前の全国参院選で惨敗したものの、昨年の衆院選比例区で当選された)と数人で意見交流した。この方は3年前の参議の際にも話し合っており、経済畑なのでほぼ考えが近く、また思いも大変高く、新たなる政治家といっても過言ではないほどの人物である。政治・経済・社会は一体と考えているので、私としては「何党」ということではなく、国政ならば国家ビジョン、地方ならば地域ビジョン、そして、それぞれ具体策をあげ実現に行動して欲しいと思っている。
 そのビジョン・具体策を持っている政党が今あるとすれば、その政党が選ばれていくということである。特に冷戦終了後の多面化する国際状況下では、時には保保連合も必要であるし、人間は競い合わなければ堕落していく性格もあるので政党で競う合うことも大切である。

 「まず地方は民幕府」に、とM代議士に迫ると「可能」であるとの回答だった。「隗より始めよ」。今年末の市長選挙には「まず熊本市を民間に」から実現していこう。「喝」の入る2010年である。



OTELLO -オテロ-

 シェイクスピアの四大悲劇の一つであるこの作品は、ヴェルディが作曲し、完成するまでに7年もの歳月がかかったという。その「OTELLO」に果敢に挑戦したのは、熊本に新しく生まれたオペラ団体「コラーレ・ヴェルデイkumamoto」である。初公演の演目にしては重厚な作品であるが、この団体のオペラにかける熱い思いが伝わってくる公演で、大成功であった。

 熊本には、「熊本オペラ藝術協会」「熊本シティオペラ」「テアトロリリカ」と、市民によるオペラ団体がそれぞれ個性的にかつ活発に活動しており、熊本における市民藝術力の高まりをひしひしと感じているところであるが、その中で、さらに新たなオペラ団体が生まれ、また、実行委員として立ち上げに携わることで少しは藝術を育む行動に参加でき、大変嬉しく思っている。
 「総合芸術」と言われているオペラ。音楽関係者はもとより、演劇、バレエ、その他100名を超える出演者がいる。その日頃の活動や練習は「表現舞台」でもあり、「藝術都市・くまもと」を願う私たちにはさらなる喜びである。

 幕が下り、舞台に残った出演者の下にイタリア文化会館のドナーティ館長が駆けつけていた。指揮のマストランジェロ氏をはじめ、皆で喜び合った。立ち去る時、ビアンカ役の方が私に駆け寄り「わかりますか?」と訊ねてきた。「…あっ!!」その方は、県立劇場文化事業委員会でお世話をされている松岡さんで、2000年劇団0相(ゼロソー)の旗揚げメンバーでもあり、その後はゼロソーの全ての公演に出演されているとのことだった。

 動けば、活動する人とこのように出会える喜びを感じた夜でもあった。今回の主宰者の岩本貴文さんと「コラーレ・ヴェルデイkumamoto」にエールを贈り、「藝術都市くまもと」創りを皆でしようと強く思った。



お洒落

2010年2月5日(金曜日)

 日頃からお世話になっている方にお集まり頂き、それぞれを紹介することを兼ねて、新町の料理屋で新年会をした。そのような事が許されるメンバーである。

 開業当初、新規獲得のため一緒に企業やお店を懸命に回ってくださり100件近くの関与先をご紹介頂いた鬼のような存在の方。30年程前、ある勉強会で出会った金融機関の方は、以来、多くの関係先のご紹介を頂いた。このような相手を思う行動から、現在では上層部まで上り詰められた。学校や老人施設、そして放送局等多くの組織を立ち上げられた方。友人の司法書士の方。初めてお会いするが、皇族の方々がお泊りになるような旅館を長崎・平戸で営まれている若き社長。そして私の6名。話が尽きない。

 話も弾み、折角なので中心街で二次会にということになり、店を出ようとしたら、またグッと来るもてなしがあった。
 
懸命に頑張っているインポートのお店から、新年早々に生まれて初めて良いコート(半額バーゲン)を購入し、折角なので着ていたが袖が長かった。それが、お店から出る時には丁度良い長さに折ってありお洒落になっていた。凄い!!!お店に入った時に気付き、さりげなく直していてくれたのである。

 このお店がいつも満員御礼であることが、またも理解できる出来事だった。



くまもと21の会

2010年2月4日(木曜日)

 私たちの「いいくに会」と大変親しい「くまもと21の会」から、2月早々、総会のご案内を受けた。
任期2年の8代目の新会長は女性社長で、新しい風が吹きそうな感じである。どの組織でもそうであるが、変化や新しい風は常に必要である。

 私たちの組織も、この考えの下、常にそのように行動している。会のこれまでで一番の社会活動と言えば、なんといっても「阿蘇くまもと空港」のネーミングにおいての果敢な行動であったように思う。世界の「阿蘇」、その「阿蘇」が熊本にあるという認識を日本、そして世界に広め伝えるには、空港名に「阿蘇」を付けることが最も効果的である。経済を活発にすることにおいて「観光」が及ぼす影響は大きい。東條英利さんが「神社人」を立ち上げ、「観交」にしていきたいと話していらっしゃった。それは、「観光」に加え、その地の人たちと「交流」することを意味する言葉である。人間の絆の深まりによりリピート性も高くなっていくということである。

 今、「龍馬伝」が人気を博している。可能な限り多くの人たちが動くことで大きなエネルギーが生み出されていく。くまもと21の会のメンバーには、幕末の志士のような兵(つわもの)が多い。これからの熊本・九州そして日本・世界への良き影響を心から期待したい。

※くまもと21の会 http://www.kumamoto21.com/what.html



ブライダルショー

2010年1月31日(日曜日)

 招待を受け、ホテルでのブライダルショーに馳せ参じた。アパレル関係のお客様もいらっしゃるし、私たちがアパレル関係の事業を承継した関係もあり、関心をもって拝見した。

 思ったよりかなり質素な感じもしたが、その方が日本人には合っているかとも思った。一人ひとりの思いが結晶した作品の披露であり、モデルの方々の心の表現でもある。
 午前と午後の二部構成で、私は午後の部に。午前の部に参加したスタッフはこのホテルで7月に結婚式・披露宴を行う。嬉しい限りである。
 
振り返ればこの方も、ある期間、全力を賭け勉強し、目標が達成した後、めでたく出会い、そして人生のあらたなるスタートラインに立つのである。幸せになってほしいと願っている。

 私の仏門時代の言葉「法華経の行者は冬の如し。冬は必ず春となる」
会社のわが子の宴を思い、幸せを願うとともに、喜びの心を抑えきれない。



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